【波動を上げる法則⑨】 運と愛を引き上げる – 内なる光を強める4つの方法
① 私たちが求める光は内側にある
光は陽の気で、
活力を生み出すポジティブな力を持っています。
私たちが光を求める理由は、
光によってパワーが高まったり、運命の流れが良くなるからです。
しかし、外側から受け取った光は、一過性の光であって、
本当の意味で、私たちを変える光ではありません。
例えば、良いパワーを持っている人に会ったり、
パワースポットに出かけて、そこから光を受け取っても、
日常に戻ると数日も経たないうちに、
そのパワーが消えてしまう事が多いと思います。
また、世の中には、
自らの光でなく、照らされて光っている人もいます。
親の七光りという言葉がありますが、親の存在によって輝いて見える人は、
親がいなくなれば、その輝きは消えてしまいます。
良きパートナーが居たり、良い服や良い持ち物を着て、輝いて見える人も、
それらが無くなれば、輝きは消えてしまいます。
しかし、自らが輝いている人は、誰かや何かが、あっても無くても、
太陽のように尽きない光を放ち続けています。
多くの人たちが光を求めて、
誰かに会ったり、どこかへ出かけたりしていますが、
私たちが本当に求めている光とは、内なる自分自身の光であり、
自らが光を放って輝くことです。
② 外側に向かうほど内なる光が弱まる
例えば、恋愛をすると、相手の愛が欲しくなります。
そして、相手に向かって欲求の意識が働くと、
急に、自分自身が弱くなったように感じたことは無いでしょうか。
それは、自分には無いと思っているものを、
誰かに求めることによって、
満たされていないという意識が大きくなって、
自分自身が弱くなってしまうからです。
出会いの頃は上手く行っていたのに、
相手への欲求が強くなるほどに、相手が離れてしまうケースが多いのも、
相手にとって、最初はキラキラと輝いて見えていたあなたが、
急に輝きを失って、小さくなったように見えることも関係しています。
何故なら、人は輝いているものや、
パワーの有るものが欲しくなるからです。
③ 内なる光が運を上げる
内なる光は、ポジティブな出来事を、
引き寄せる力を持っています。
そのため、身の回りに起こる出来事は、
内なる光の強弱によって変化します。
例えば仕事においても、内なる光が大きいほどに、
物事は順調に運んで、成功しやすくなります。
人間関係においても、内なる光を強く持っている方が、
人との円滑な交流をはかることが出来ます。
このことから言えるのは、
内なる光を高めることは、すべての運を引き上げて、
物事を良くすることに繋がるというこ
仕事や恋愛、人間関係も、良い方向へ向かいます。
④ 内なる光を強める
では、内なる光を強めるためには、どのようにしたら良いでしょうか。
4つの方法をご紹介いたします。
(1)依存を手放して、精神的な自立をする。
依存は、内なる光を弱める大きな要因です。
誰かがいないと生きていけない、そう思うだけで、
自分の力がそのようになってしまうのです。
外側に求めることを止めて、
自らの力で必要なものを生み出すことを意識すると、
精神的な自立に向かいやすくなると思います。
恋愛で上手く行っていない人は、
もしかしたら、相手に求めすぎていたのかもしれません。
相手を追いかけたり、相手に答えを求めたりしないで、
自分を高めたり、より良くなるための自分磨きに、
エネルギーを注いでみてください。
あなたが内側から輝くほどに、相手はあなたをきっと求めてきます。
(2)自分を生きる。
内なる光が強い人は、
誰かや何かのためでなく、自分のために自分を生きています。
誰かのために生きることは、美徳にも思えますが、
自己犠牲にも成り兼ねず、
内なる光を弱めてしまう場合があります。
誰かの役に立ちたいなら、
まず、自分をしっかりと生きた上で行う方が良いでしょう。
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(3)不要なものを持たない
不要なエネルギーをたくさん抱えていると、
自分自身の純度が曇って、内なる光が弱くなってしまいます。
不要な行動や不要な人付き合いを控えて、
自分のために時間を最大限有効に使ってみましょう。
目に見える世界は、内なる世界を現わします。
不要なものが溢れた部屋も、
不要なエネルギーを心身に取り入れてしまう要因です。
お部屋を掃除して、不要なものが無い状態にしましょう。
人間関係やお部屋がすっきりすると、心身が軽やかになって、
自分らしさと、内なる充実感を感じられるはずです。
(4)目的に向かって努力する
目的を持って努力している人は、
目的を持たないで、ただ日々を生きている人よりも輝いています。
その目的は、自分がやりたいことや、自分が良くなるための目的です。
やりたい仕事のための資格取得や、スキルを磨いたり、
女性なら誰もが願っている、“綺麗になる”という目的でも良いのです。
ぼんやりとした目的でなく、明確な目的を持って、
そこにエネルギーを注いでみましょう。
愛が上手く行っていない場合も、
自分自身を心身共に磨き上げることを目的にしたら良いと思います。
これが、私が思う最大の愛される秘訣です。
いつも自分らしくキラキラと輝いている女性であるなら、
遠ざかっていた愛も、もしかしたら、それ以上の愛も、
引き寄せられると思います。
私たちの運を上げる全ての鍵は、内なる光にあります。
運命が変わるのを待っていたり、外側に期待していないで、
いますぐ自分のためにエネルギーを注いで生きてみましょう。
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9歳から成人するまで、神道の青少年活動でボランティアや精神修養を重ね、成人してから在家密教や古神道、風水や四柱推命などを学ぶ。20代後半で占い相談を開始、30代でヒーリングを様々に学び、札幌、芦屋、恵比寿にサロンを開設。その後、コロナを機に完全オンライン化。現在はスピリチュアルな情報発信を行いながら、日々Zoom等で相談やカウンセリング、ヒーリングや育成などを行っている。
【占い相談暦29年 / ヒーリング暦23年】
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