【現在の地球について】アセンションは本当に加速しているのか?

① 近年の闇について

近年、様々な闇が地上に現れています。

アフガニスタンの事もそうですが、
ミャンマーの騒乱や、ウイグルの弾圧、香港ことなど、

しかし、これらの出来事は、いまに始まった訳でなく、
長く地上に繰り返されてきた、根深いカルマの現れです。

現在の状況は、アセンションとはまるで逆の流れの、
進化に向かうのでなく、過去に向かう退化の現象にも見えますが、

これらのことの意味を宇宙に尋ねてみると、
それでも、地球は上昇に向かっていると答えが返ってきます。


② 陰極まるとき

私たち個人が変わるとき、それはどんな時でしょうか。

多くの場合、そこには体験を通した気づきがあり、
自らの意志で方向を変えることで、変化が起こります。

そしてそれは、小さな現象でなく、大きな現象の後に。

このチャンネルでは繰り返しになりますが、
陰陽の太極図を見てみましょう。

黒色は陰を表し、右側で下降する気、
白色は陽を表し、左側で上昇する気、

中国ではこれを魚の形に見立て、
魚尾から魚頭に向かって、領域が広がり、

それぞれの気が生まれて、
徐々に盛んになっていく様子を表しています。

そして、陰が極まれば陽に変じ、陽が極まれば陰に変じて、
これを永遠に繰り返すことを表しています。


③ 現在の地上の位置

しかし、これを見ると、永遠に陰陽の転換を、
同じ場所で繰り返しているようにも見えますが、

太極図を横にして、アセンション理論をここに加えると、
このように、陰陽の転換を生じながら、
陰極まって陽に転じる時、一段階上に上昇のシフトが起こります。

私たちが大きく変化する時も、 物事をやり尽くした後や、

もう二度とこんな状況やこんな体験を、
繰り返したく無いという思いが引き金となって、

次のシフトを迎えることがあると思います。

中途半端な状況でなく、物事がピークを迎える時、
本当のシフトは起こると言えるのです。

そして、注目して欲しいのが、太極図のこの部分です。

地上において、いまという時空間は、
陽が生まれたばかりの、この部分に当たると言えます。

しかし、見ての通り、
ここにはまだ、陰の領域が巨大に広がっています。

陰がピークを迎えて、陽が生まれる瞬間、
全てが一気に切り替わるのではなく、

オーバーラップして、陰はまだ大きく存在して、
水面下で陽が動き始めています。

アセンションの情報がこれだけ広がって、
私たちの意識も光に向かっているはずなのに、

地上の現象が変わらない所か、
陰が大きくなっているように見える理由は、

この太極図が示す通りです。


④ 利権に基づく争いのカルマ

地球は長く、利権に基づく争いのカルマに包まれてきました。

そして、利権に基づく現象が大きく現れていますが、
現在がどのように見えたとしても、それらは終焉に向かっています。

私たちは、次なる領域に入っています。
しかし、まだまだ古い領域の現象も表に現れるでしょう。

コロナも含めて、いま地上に起こっている出来事に、
絶望や悲しみ、憤りを感じるかもしれません。

しかし、変わり目であるからこそ、これらが起こっているのです。


⑤ 陽の光を見つける

ネガティブな情報に飲まれないで、
深い部分に動き出している、陽の光を見つけて、
その先にある、希望や進化の光を知ってください。

本当は誰もが、平和で明るい世界を求めているはずです。
そして、私たちは幸せでありたいのです。

現在の状況の根底の新しい流れを理解して、
あなたがそれを知るほどに、

あなたの元に、陽の流れが訪れます。


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