【ツインレイ】愛の言葉が欲しい方へ – 愛の言葉が受け取れない5次元の理由

① 移ろう普通の愛

ツインレイの道を歩む中で、
相手からの愛の言葉を、はっきりと受け取れないことで、
思い悩んでいらっしゃる方も多いと思います。

言葉で愛を示してくれたら、もっと安心できるのに、
どうしてはっきりと、言葉にしてくれないのでしょうか。

それは、そこにも宇宙の意志が働いているからです。

これまでの私たちは、相手の意志を確認するために、
明確な言葉で、愛を示してくれることを期待してきました。

しかしそれは、本当の確認になるのでしょうか。
愛とは、言葉で示せるものなのでしょうか。

何故なら、人の心は無常であり、常に移り変わるものであるからです。

そのとき確かに、そう思って口にした言葉であっても、
それが永遠である保証など、どこにもありません。

自分に例えてみてもわかると思います。
これまでの多くの意志や決意は、時と共に変化しているはずで、

愛している人に、愛していると伝えても、
それが、変わらない愛であったとは限りません。

殆どの愛は、移ろい行くもの。
その時はそう思っていても、時が経つと心は違ってくるものです。

きっと私たちは、愛が移ろうものであることを知っているからこそ、
明確な言葉で、安心を得たいのかもしれませんが、

言葉を得ても、真実を約束するものではなく、
明日になれば、変わってしまうこともあります。

そのような、風が吹けば消えてしまうような、愛の言葉は、
この世の中に山のようにあって、

愛していると口にされた言葉たちが、山のように消えていきます。


② 移ろうことの無い愛

でも、その中でも、変わらない愛もあります。

何年も、何十年も過ぎても、
愛の炎が消えることなく、燃え続けている。

決して、移ろうことの無い愛。
それこそが真実の愛であり、私たちが、本当に求めているもの。

しかし、それを知るためには、ある程度の年月が必要です。

ツインレイの道を歩んでいると、
相手の言葉を確認出来ないことが多いと思います。

でも、宇宙は教えています。

二人の愛が真実である証は、二人の道程にあり、
二人が歩んできた軌跡こそが、
愛し合っている、愛の証であることを。


③ 5次元の愛

本来ツインレイは、お互いの気持ちの裏の裏まで、
すべて分かり合える関係です。

多くを語り合わなくても、何が言いたいのか、
どう思っているのか、どうしたいのかがわかります。

相手の中に、自分と同じ愛があることを、
誰よりもわかっているはずなのに、
どうして私たちは、愛の確認が欲しいのでしょうか?

それは、言葉で約束を交わしてきた人間であるから。
そう思ってしまうのは、当然のことなのです。

しかしツインレイは、次なる次元の愛を先導する、
5次元の愛を体現する存在。

言葉や形を超えた、愛の領域に向かっている二人に、
愛の確認や約束を交わす言葉は、必要無いと伝わります。

これが、ツインレイの関係で、
愛の言葉が思うように受け取れない、最大の理由だと思っています。

言葉にしなくても、信じあえる、
言葉にしなくても、愛を受け取れる、

それが、5次元の愛で、

私たちは、言葉を超えた先にある、
愛を見ることを、促されているのです。


④ 愛の確認とは

それでは、出逢いの頃に起こる愛の確認で、
愛の言葉を交わしたりしないのでしょうか?

もちろん出逢いの頃には、
愛の言葉を口にすることもあると思います。

でもそれは、明確な言葉ではないかもしれません。

例えば、ずっと会いたかったとか、自分と同じであるとか、
二人の魂の繋がりを、知っているような言葉が、
相手の口から出てくることの方が多いはずです。

ツインレイの愛の確認とは、
お互いの繋がりを、お互いに確認するための出来事で、

これが運命であること、そして真実の愛であることを、
直感的に受け止めること。

その後に訪れる、サインレント以降、
お互いの愛を、言葉として確認することは、
少なくなると思います。


⑤ 本当の愛を知るまで

一時の感情で、愛していると口にするのは容易いこと。

でも、そんな重みの無い、愛の言葉をやり取りする必要は、
ツインレイにはありません。

どうしようも無く愛する気持ちを、
嫌と言うほど自分の中に見せられて、

この愛から逃げたくても、
逃げることの出来ない、葛藤を繰り返しながら、
自分の真実を受け入れたとき、

愛が何であるのかを、本当の意味で知ったと時にこそ、
愛しているという言葉に、真実の意味を持つと思います。

そう考えると、お互いが辿り着くべきところに辿り着く日まで、
安易に、愛の言葉を投げかけることが、
出来ないようになっているのかもしれません。


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