【波動を上げる法則⑧】 ネガティブな感情の瞬時の手放し – シャボン浄化法
① 喜怒哀楽は本能
生きていると、様々な感情が発生します。
そして、ネガティブな感情が現れてきたとき、
私たちはそれを悪いもののように感じるかもしれませんが、
赤ちゃんが泣いて笑って怒るように、
「喜怒哀楽」は人間の本能であり、
様々な感情が現れるのは本来自然なこと。
問題なのは、その感情をいつまでも抱え続けてしまうことです。
赤ちゃんは、怒ってもすぐに笑ったりして、
いつまでも怒りつづけている赤ちゃんはいないと思います。
それは、赤ちゃんは感情を溜め込まずに、
泣いて発散して、瞬時に手放しているからです。
感情が現れるのは自然なこと、それ自体に罪はありません。
大切なのは、ネガティブな感情が現れたとき、
いかに、早く切り替えが出来るかどうか。
それによって、日々を生き易くも、生き辛くもしてしまいます。
② シャボン浄化法
シャボン浄化法は、ネガティブな感情が発生した時点で、
瞬時に手放すことが出来るので、
感情の切り替えに役立つ方法になります。
それでは、ご説明していきます。
(1)シャボン玉を作る時に使うシャボンストローをイメージします。
(2)シャボンストローを指に持って、口に当てます。
ストローの先には、シャボン液が付いていると意図してください。
気になる方は、シャボン液をイメージで作って、
ストローの先に付けてください。
(3)ハートの中にあるネガティブな感情を吐き出しながら、
シャボン玉が大きく膨らんでいくことをイメージします。
いま現れているネガティブな感情を、全部出し切るように、
しっかりと胸に息を吸い込んで吐き出してください。
(4)シャボン玉が大きくなって、ストローから離れて浮上したら、
天に向かって上昇して、やがて光となって消えていきます。
シャボン玉の色は、虹色のシラーの入った透明なので、
中に入っている感情の色や、もやが見えるかもしれません。
(5)胸の中にまだネガティブな感情が残っていたら、
シャボン玉作りを何度か繰り返します。
コツは、手放したい感情に、フォーカスしながら吐き出すこと。
また、頭の中にあるネガティブな思考や、胃や子宮などの、
ハート以外の場所にある感情も手放す事が出来ますので、
そこにある感情にフォーカスしながら、
同様に吐き出してみてください。
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9歳から成人するまで、神道の青少年活動でボランティアや精神修養を重ね、成人してから在家密教や古神道、風水や四柱推命などを学ぶ。20代後半で占い相談を開始、30代でヒーリングを様々に学び、札幌、芦屋、恵比寿にサロンを開設。その後、コロナを機に完全オンライン化。現在はスピリチュアルな情報発信を行いながら、日々Zoom等で相談やカウンセリング、ヒーリングや育成などを行っている。
【占い相談暦29年 / ヒーリング暦23年】
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