【愛の統合③】 愛の繋がりを清める – 光渦水浄化法
目次
① 人は人に学ぶ
② 試練は愛に繋がる
③ 光渦水浄化法
① 人は人に学ぶ
この地上に生きている理由は、
人と関わるためであると言っても過言ではないほど、
私たちは人生を通して、様々な人と関わり合いながら、
多くの学びの体験を繰り返しています。
しかし、人との関わりは、よい時ばかりでなく、
苦しみや悲しみ、怒りや葛藤などの、試練を味わうことも多く、
人と関わりたくないと思う日もあるでしょう。
それでも運命は、私たちを人と関わるように導きます。
何故なら、人は人に学ぶからです。
② 試練は愛に繋がる
試練を与える人は、私たちの学びを促す人であり、
その役割を受け持っているソウルメイトであると、
スピリチュアルな人たちや、書物は言うでしょう。
しかし、そうは言っても、それを受け入れることは、
試練を乗り越えた先にできる事であって、
愛や感謝を持つことは、容易ではありません。
それでも、その感情を持って生きることは辛いから、
私たちはそれを手放す為の努力を試みます。
このような時こそ、エネルギーワークの出番。
お部屋の掃除をするだけで、気分がリフレッシュしたり、
ポジティブな気が上昇するのと同じで、
滞った不要な意識を浄化することは、
私たちのエネルギーを高めるだけでなく、
そこにある気づきや学びに、早く辿り着くことを促します。
③ 光渦水浄化法
私たちがワンネス意識に向かっているなら、
すべての試練もまた、最終的に愛に繋がっているはず。
光渦水浄化法は、人間関係で生じたネガティブな意識を、
光を宿した螺旋水で洗い清めて、愛の方向へのシフトを早めます。
この技法は、パートナーシップや、親兄弟の関係、友達や同僚、師弟関係、
一方的な愛や、相手の方がネガティブな意識を持っている場合なども含めて、
様々な人間関係の繋がりに用いることが出来ますので、
愛する人との繋がりだけでなく、
気になる人があれば、是非に使用してみてください。
それでは、光渦水浄化法をご説明いたします。
(1)自分の目の前の2~3m位先に、相手が立っているとイメージします。
(2)そこに、二人がすっぽり入る大きさのトンネルをイメージで作ります。
(3)そのトンネルの中に、トンネルライトを設置して点灯します。
好きなだけライトを設置して、トンネルの中を明るくしましょう。
(4)明るくすると、そこにある不要なものが見えてきます。
黒いモヤのようなものや、ゴミのように見えるものがあったり、
ホコリが溜まっているように見えるかもしれません。
何も見えなくても、そこに流れる空気の重みなどを感じてみましょう。
(5)宣言。
「私は、この繋がりの中にある不要なエネルギーを洗い流します。」
(6)手から、ゴールドの光を宿した水のエネルギーを出して、
左回りに回転させながら、トルネードを作るように、
トンネルの中を洗い流していきます。
トンネルの中にある、不要なエネルギーがきれいになるまで、
宣言文を繰り返し唱えながら、洗い流すと良いでしょう。
(7)十分に洗い流したら、一度水を止めて、
トンネルの中にあった不要なエネルギーが流れていることを確認します。
もし、まだ不要なエネルギーが残っていたら、
そこに向けて、再度トルネードを作りながら水を流します。
(8)トンネルの中がきれいになったら、
トンネルライトを最大に輝かせて、トンネルを光で消滅させます。
(9)目の前にいる相手との繋がりがきれいになったことを確認して、
挨拶して終わります。
この時、ありがとう等の、湧き出てくる言葉を伝えても良いです。
ただし、無理に言葉を出す必要はありません。
以上です。
一度できれいにならない場合には、日を改めて何度か行ってみてください。
また、定期的に繋がりをクリアに保つ意味で使用しても良いでしょう。
これは、イメージを使う技法ですが、
うまくイメージ出来なくても浄化は出来ますので、感覚でやってみてください。
大切なのは、意思を持って行うこと。
その関係性を綺麗にするという、宣言した意思によって、
それが自分のものであっても、相手のものであっても、
二者間の間にあるものは変化していきます。
この記事は動画にアップしています。
9歳から成人するまで、神道の青少年活動でボランティアや精神修養を重ね、成人してから在家密教や古神道、風水や四柱推命などを学ぶ。20代後半で占い相談を開始、30代でヒーリングを様々に学び、札幌、芦屋、恵比寿にサロンを開設。その後、コロナを機に完全オンライン化。現在はスピリチュアルな情報発信を行いながら、日々Zoom等で相談やカウンセリング、ヒーリングや育成などを行っている。
【占い相談暦29年 / ヒーリング暦23年】
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