【チャネリング①】真実を映し出す鏡 – 心の声を受け取るセルフチャネリング法

① 自分のことは自分が知っている

自分のことは自分が一番よく知っていると言われますが、

私たちは、自分がどうしたいのか、
どこに向かっているのか、
何をすべきなのかを本当は知っています。

しかし時として、自分の心がわからなくなったり、
選択に迷う時もあると思います。

特に、世の中も個人レベルも、
大きな変革の中にある、いまという時の中で、

新たな選択したり、
大きな決断をしなければならない時もあると思います。

この方法は、そのような時に使って頂くことで、
自分のあるべき方向を確認することが出来ます。

また、自分自身に問いかけて心の声を聴くことで、
自分の気持ちを確かめることも出来ます。

例えば、本当にそれをやりたいのか、
本当はどう思っているのか、

愛に関してなら、本当に愛しているのか、
いまはどうすべきなのかなど。


② セルフチャネリングの重要性

多くの場合、チャネリングは、高次の存在やガイド、
ハイヤーセルフなどからのメッセージを
受け取るために使われることが多いですが、

この方法は、自分自身の心を受け取るものです。

私は、チャネリングを行う上で、
これが一番重要であると思っています。

知りたい事を外側に聞く習慣が出来てしまうと、
自分がどうしたいのかがわからなくなってしまうからです。

まずは、自分の心を確認した上で、
高次の存在からのメッセージを受け取るようにすることで、

より深い気付きに繋がったり、
自分軸を持ちながら、
アドバイスを生かすことが出来るようになります。

迷いが生じたら、まずセルフチャネリングで、
自分の心を確かめるようにしてみてください。


③ 真実を映し出す鏡

それでは、セルフチャネリングのご説明をいたします。


(1)目の前に自分の上半身が映る鏡をイメージします。
鏡は好きな形で、好きな装飾のものを準備しましょう。


(2)自分のハートの中心に、
一輪の深紅の薔薇があることをイメージして、
薔薇の花びらを一枚取り出し、鏡の中に入れます。


(3)鏡の中に映る自分の目を見つめながら、
このように語りかけましょう。

「あなたは、私ですか?」


(4)イエスなら、OKです。
もしノーなら、このように伝えましょう。

「私の中から、出て行ってください。」

掌からシルバーの光を出しながら、
鏡を掃除するように、光を流してリセットします。

そして、薔薇の花びらをもう一枚取り出して、
鏡の中に入れ、鏡に映る自分に再度語りかけましょう。

「あなたは、私ですか?」

自分であることが確認出来るまで、
これを繰り返します。


(5)鏡の中の自分に、自分の知りたいことや、
確認したいことを質問をします。

そして、返ってくる言葉を感じましょう。
  
言葉で聞こえたり、言葉として入ってこなくても、
心の声を感じるかもしれません。

人によっては、ビジョンでその答えを受け取る場合もあります。


(6)その答えが真実かどうかを確かめるために、
鏡の中の自分に尋ねます。

「それは、真実ですか?」

問いかけながら、
鏡に映る自分のハートの中心にある薔薇を確認しましょう。

薔薇がきれいに咲いていたら、それは真実です。

もし、薔薇が枯れていたり、色が黒ずんで見えるようなら、
それは真実では無い可能性があるので、再度尋ねてみます。

「真実を話してください。」


(7)会話が終了したら、
鏡が光りと共に消滅することをイメージして終わります。


セルフチャネリング法を行うことで、
思考と感情が一致した行動に繋がり、

心の迷いも、人生の迷いも、
少なくなっていくと思います。


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