【波動を上げる法則③】内なる四元素を調和させる – 人体六芒星

目次

① 四元素とは
② 四元素の特性
③ 人体六芒星の作り方

① 四元素とは

この地上に存在する物質は、

四元素 (四大元素) に分類することが出来ると、
古代から考えられてきました。

そして、 四元素の概念は、
自然学や運命学などに取り入れられて、

私たちの特性や、
運勢を見るためにも用いられてきました。

四元素とは、火、土、風、水、の4つ元素で、

地上に存在するあらゆる物質は、
この四元素から形成されて、

地球の分身である私たちの中にも、
この四元素が存在しています。
( ※ 四元素に金を含めた五元素説もあります。)

四元素のバランスが良いと、
私たちは日々を安定した状態で、

パワーを持って、
幸せに生きることが出来ます。

エネルギー療法などの世界においても、

チャクラのバランスを整えることで、
四元素のバランスを調和させます。


② 四元素の特性

四元素は主に、このような特性があります 。

四元素は、バランスが取れている状態が望ましく、
何かの元素が多すぎたり少なすぎたりすると、

元素の持つ意味が弱まったり、
マイナスの作用が現れたりします。

火は、物質を熱で乾燥したり、
上昇させる性質を持っています。

水は火によって温められると、沸騰して、
蒸発して、軽くなり、上に上がりますよね。

火は、水を軽くする作用があり、
内なる火が、重すぎる水の感情を軽くしてくれます。

その一方で、水は火を消したり、
下降させる性質を持っています。

過剰な内なる火を、
水が押し下げて、抑制してくれるのです。

さらに、火山が地球のパワーを、
火と共に吹き出すように、

火は、地球のエネルギーを上昇させる性質があります。

そして、雨や雪が天から降ってくるように、
水は、天のエネルギーを下降させる性質があります。

火の上昇と、水の下降の原理は、
ご理解頂けましたでしょうか。

この原理を用いることで、
内なる四元素のバランスを整えることが出来ます。


③ 人体六芒星の作り方

それでは、内なる四元素を調和させる、
人体六芒星の作り方をご説明します。

※ 技法は全てオリジナルです。

火は、上昇のパワーを持つことから、上三角、
水は、下降のパワーを持つことから、下三角で表されます。

土を地球、風を天として、
四元素を、人体に当てはめてイメージしていきましょう。

※この技法は、座って行った方がバランスを取りやすいです。

① 丹田の辺りにある、セイクラルチャクラに意識を合わせて、
そこに燃えている、内なる火を感じていきます。

そして、セイクラルチャクラを起点とした、

火の上三角をイメージで描きます。

三角形の頂点は、喉のスロートチャクラに合わせます。

② 胸の中心にある、ハートチャクラに意識を合わせて、
そこに流れる、内なる水を感じていきます。

そして、ハートチャクラを起点とした、

水の下三角をイメージで描きます。

三角形の頂点は、尾骨の辺りのルートチャクラに合わせます。

③ ここで、内なる火と水のバランスを感じていきましょう。

火は、自分自身の活性力。
水は、自分自身の鎮静力。

火のエネルギーが強いと感じる場合は、水の三角を強めながら、
水のエネルギーが強いと感じる場合は、火の三角を強めながら、

内なる火と水のバランスを調整します。

④ 土のエネルギーを、地球から取り入れるように、
火のエネルギーで押し上げながら、火の三角の中に満たします。

⑤ 風のエネルギーを、天から取り入れるように、
水のエネルギーで押し下げながら、水の三角の中に満たします。

⑥ ここで、内なる土と風のバランスを感じていきましょう。

土は、自分自身の安定力。
風は、自分自身の活動力。

土のエネルギーが弱いと感じる場合は、
土のエネルギーを地球から、さらに取り入れて、

風のエネルギーが弱いと感じる場合は、
風のエネルギーを天から、さらに取り入れて、

土と風のバランスを調整します。

⑥ 最後に、六芒星の中心の、
太陽神経叢にあるソーラープレクサスチャクラを、

ゴールドに輝かせながら、
内なる四元素が調和していることをしばらく感じていきます。


アファーメーション

「私の内なる四元素は、調和しています。」

「四元素が調和している私は、完全なるパワーを持っています。」



この人体六芒星は、内なる火と水のバランスを取りながら、
土と風のエネルギーを肉体に統合させて、

内なる四元素の調和を促し、
アセンションのライトボディ化を加速させる技法となります。


この記事は動画にアップしていますので、是非見てみてください。

【解説編】
【実践編】

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