【波動を上げる法則⑥】光呼吸

目次

① 呼吸はエネルギー交換
② 意図しながら呼吸する
③ 宇宙の中心はセントラルサン
④ セントラルサンとブラックホール
⑤ 光呼吸

① 呼吸はエネルギー交換

私たちは呼吸を通して、肉体に酸素を取り入れ、
二酸化炭素を吐き出す、ガス交換を行っています。

エネルギーの面から見ると、必要な生命エネルギーを取り入れて、
不要なエネルギーを吐き出す、エネルギー交換を行っています。

酸素が無ければ、生命を維持することが出来ないように、

生命エネルギーを取り入れ無ければ、
私たちは、生命を維持することが出来ません。

生命エネルギーは、宇宙エネルギーのことで、
気とか、プラーナなどと呼ばれます。


② 意図しながら呼吸する

私たちが呼吸によって、エネルギーを取り入れるとき、

何も考えずに呼吸する時と、
特定の領域を意識して呼吸する時とでは、

入ってくるエネルギーの質が変わります。

言い換えれば、意図するエネルギーを、
私たちは呼吸と共に取り入れることが出来るのです。

そして、同じように、

何も考えずに息を吐く時と、
特定の領域を意識して息を吐く時とでは、

出ていくエネルギーの質が変わります。

手放したいものを意図しながら、息を吐き出すことで、
意図するエネルギーを手放すことが出来るのです。


③ 宇宙の中心はセントラルサン

エネルギーがそこにあれば、その中心があります。
その中心には、さらにその中心があります。

私たちを含む、地球上に存在するすべての中心は、地球です。
そして、地球を含む、銀河の中心はセントラルサンです。

そして、セントラルサンを含む、全宇宙に存在する全ての中心が、
グレートセントラルサンです。


④ セントラルサンとブラックホール

では、グレートセントラルサンはどこにあって、
宇宙はいつ生まれたのでしょうか。

グレートセントラルサンやビックバン説については、
まだ多くの事が解明されていません。

では、私たちの宇宙である、銀河の中心には、
実際には何があるでしょうか?

それは、ブラックホールです。

私たちの地球が属している、天の川銀河を見てみましょう。

その中心には、「いて座A」と呼ばれる巨大なブラックホールがあります。
天の川銀河の中心に渦巻く渦が、実はブラックホールなのです。

ブラックホールは、強い重力によって周囲の物質を吸い込み、
その物質の一部を、ガスのジェットで放出しています。

銀河系の様々な惑星や、そこに存在する私たちを含むすべての物質は、
ブラックホールが吐き出したものであると言えます。

スピリチュアルで言うセントラルサンは、
実は、ブラックホールに相対するものなのです。

私はこのように受け取っています。

セントラルサンとブラックホールは表裏一体であり、
ブラックホールが放出する側面、これがセントラルサンであることを。

ブラックホールの内部では、エネルギーの変換が行われて、
銀河を保つための、循環作業が繰り返されているそうです。

私たちの体で例えるなら、ブラックホールは、循環器の中心である
銀河の心臓のような働きであるということ。

ただし、本当の解釈は、
私たちの次元からは計り知れないそうです。


⑤ 光呼吸

光呼吸は、この概念を理解して頂いた上で、

セントラルサンから、
生命エネルギーや必要な特定のエネルギーを取り込み、

ブラックホールへ、
不要なエネルギーを流す呼吸法になります。

それでは、光呼吸のご説明をいたします。

(1) 鼻から20~30㎝くらい先に、
光り輝く太陽のイメージで、セントラルサンを設置します。

(2) 同じように、口から20~30㎝くらい先に、
ブラックホールを設置します。

(3) セントラルサンから、エネルギーを取り入れるように、
鼻から息を吸い込んで、全身に光を送り込みます。

この時、ゴールドの光が体内に入って、
全身が輝くイメージを持つと良いでしょう。

(4) 不要なエネルギーを、全身から吐き出すように、
口から息を吐いて、ブラックホールへ送り込みます。

この時、重く黒いエネルギーが全身から抜けて、
軽やかになることをイメージすると良いでしょう。

セントラルサンの光を吸い込み、不要なものをブラックホールに流す、
光呼吸の方法は、たったこれだけです。

そして、光を吸い込む時に、
何のエネルギーを吸い込みたいのかを明確にすると、

そのエネルギーを取り込むことが出来ます。

例えば、美しくなるためのエネルギーや、
仕事で成功するためのエネルギーなど、

また、不要なものを吐き出す時に、
手放したいものを意図しながら吐き出すと、それを手放すことが出来ます。


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