【ツインレイ】ツインレイの男性が抱える4つの問題④ – 心の問題

① 開かれていないハート

出逢いの頃、多くのツインレイの男性は、
愛が何であるのかを、よく分かっていないことが多いと思います。

多くの恋愛を繰り返してきても、
心から誰かを愛するという、体験をしたことが無く、

女性が感じるような愛を、
彼らが最初から感じている訳ではありません。

では、何故二人は始まったのでしょうか?
それは、愛を超えた磁力。全ては運命の力です。

お互いに、頭の中をすべて占領されて、
抑える事の出来ない情熱と欲求が、二人を結び付けます。

その時、ツインレイの男性は、
これが愛だと、直感的に感じるかもしれません。

しかし、ハートがその愛をもっと感じようとし始めると、

突然、得体の知れない恐れが沸き上がってきて、
ハートを閉ざして、愛を感じないようにしてしまうのです。

それが、サイレントの始まりです。


② 過去世のトラウマ

では何故、ハートを開くことに恐れが生じるのでしょうか?

それは、愛に纏わるトラウマがあるからです。
そして、そのトラウマが発生したのは今世ではありません。

過去世において。

しかも、ツインレイの女性との間に発生した、
悲劇的な体験によるものです。

彼らの魂は、そのトラウマを引きずったまま、
その後の転生を繰り返しているため、

今世においても、ハートを開くことが出来なくて、
愛に纏わる問題を繰り返してきました。

二人の間に生じた、過去世のトラウマ。

これが、無意識的に彼らが、
ツインレイの女性から逃げる最も大きな要因で、

彼ら心の根源の問題です。


③ 恐れの感知

ツインレイが出逢いから間もなくして、急速に結びつく理由は、

過去世において最も傷つけた、あるいは傷つけられた、
ツインレイの女性に対する恐れを感じる前に、ひとつとなる為です。

そして、結び付いてから間もなくして、
彼らはそのトラウマを感知して、

ツインレイの女性に対して、急速に心を閉ざします。

しかし、どんなに閉ざしても、
開きかけたハートから生じる痛みが、彼らを苦しめ続けます。


④ 解離性障害

痛みを感じないように、ハートを閉ざすことは、
強烈なトラウマを体験した人に、起こる現象です。

また、その体験を無かった事にして、記憶の外に出したり、
自分では無い誰かに置き換えることで、回避する場合もあります。

それが、前回の健康の問題で少し触れました、解離性障害で、
かつて、多重人格障害と呼ばれていたものです。

解離の症状は、大きく現れる場合もあれば、
軽く現れることもありますが、

主に、サイレント中に現れるため、
サイレントに入ってから、彼らの異変に気付く人もいるでしょう。

見極めのポイントは、目です。

解離が現れている場合、
目が、彼らでは無い誰かの目に変わります。

人によっては、憑依を疑う場合もあるかもしれません。

自分の意識を、肉体から離して生きることを続けていると、
他の霊体が、入り込みやすくなるからです。

そして、解離の症状が現れている場合、
何を伝えても上手く通じません。

ツインレイの女性の愛を理解することも、
受け入れることも出来ません。

人が変わったようになり、酷い場合には、
ツインレイの女性を、認識することさえ出来なくなります。


⑤ ハートを開く鍵

でも、心配しないでください。

彼らがハートに鍵をかけた要因は、過去世のトラウマで、
それが発生した相手は、ツインレイの女性です。

ということは、ハートの施錠を開く鍵を握っているのも、
ツインレイの女性ということになります。

これが、彼らを本当の意味で救えるのは、
この世に、ツインレイの女性だけである理由です。

ツインレイの女性に出逢ってしまった以上、
開きかけたハートが感知する、痛みを止めることは出来ません。

その間、例え解離の症状が現れたとしても、
彼らのハートは、愛を感じるために動き出しています。

何故なら、痛みを感じ切らなければ、
ハートを開くことが出来ないからです。


⑥ 刃を受け入れる

ツインレイの男性が、自分を取り戻すまでに、
ある程度の年数を要するため、

その間、ツインレイの女性は、
彼らに傷つけられることも多いと思います。

しかし、彼らの刃を愛で受け止める度に、
彼らの中に流れる血の涙が、少なくなっていくのです。

また、心の問題は、身体の問題と繋がっているため、
彼らの身体を癒す力も、ツインレイの女性の愛にあります。

崩れていく過程を見ることは、とても辛いと思いますが、
ハートを開くために、それは必要にして起こっています。

その間、彼らが吐き出す闇を、
受け入れることしか、出来ないかもしれませんが、

最終的に、ツインレイの女性の愛で、彼らは蘇ります。

結局のところツインレイの道は、お互いに命をかけて、
この愛に生きるようになっているのだと思います。


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