【ツインレイ】見極めのポイント解説② ドラマティック – ドラマを演じる二人の役者
① 不可抗力の渦
ツインレイの道を歩んでいる人が、ある日気付くこと。
それは、二人の運命には、
計り知れない何かの力が働いていて、
自力では、どうすることも出来ないということ。
この様に言うと、
反発される方もいらっしゃるかもしれませんが、
実際、ツインレイは出逢った瞬間から、
見えない力にコントロールされています。
何故なら、普通ではあり得ないことばかり、
絶妙なタイミングで起こるからです。
運命が勝手に動き出す感覚は、
出逢いの頃、特に強く感じられると思います。
逆らうことの出来ない、巨大な渦に巻き込まれて、
強制的に引き合わされるように、気が付けば二人は愛し合います。
そして、不可抗力の渦は、
お互いの愛を確認した瞬間に、二人を一気に引き離します。
恐らくそれは、ほんの数か月の出来事だと思います。
② タイムライン
多くの場合、気付きは嵐が過ぎ去った後に起こります。
どう考えても、あまりに不可解すぎる流れを振り返って、
全てが、仕組まれた出来事であったことに気付くのです。
ツインレイのキーワードを受け取るのも、
恐らくこの頃だと思います。
そして、さらに気付くでしょう。
これまで生きて来たタイムラインと、
違うタイムラインに生きていることに。
新しいタイムラインは、二人が出逢った瞬間にシフトした、
ツインレイプログラムのタイムラインで、
このタイムライン上では、二人の出来事に関して、
自由意思が尊重されなくなってしまいます。
それは、ツインレイの道が、
統合まで完全に管理されたプログラムであるからです。
③ ドラマティック
ツインレイの道は、出来レースであると言われています。
出逢いから統合まで、予め定められた物語を、
定められた通りに、歩んでいるからです。
物語は、それぞれのオリジナルな内容ですが、
映画やドラマに引けを取らないほどの、
ドラマティックな構成になっています。
年齢差や仕事、環境などの、
あり得ないシチュエーションから出逢いが始まり、
これが運命で無ければ、何が運命であるのかと思えるほどの、
あり得ないような出来事の連続。
夢を見ているような至福の体験から、
ほどなく、真っ逆様に落ちていく悲劇の別れを経験して、
死の淵を彷徨うようなサイレントの中で、
命が枯れるほど泣いて、自らが光となる変容の体験をしながら、
人生の全てを、この愛に賭けるように、
サイレントを超えた力で、
その後の荒波を超えて、統合へと向かっていく。
こんな、ドラマティックなストーリーを、
生きて現実に体験しているのが、ツインレイなのです。
④ ドラマを演じる役者
ツインレイの道を歩んでいる皆さん、安心してください。
全ては、仕組まれたドラマで、
筋書き通りに、私たちは歩んでいます。
しかし、ドラマを演じる役者に自由意志はありません。
求められるのは、その役になりきって演じること。
私たちは、それを無意識で行っています。
それはあたかも、自分で決めて行動しているかのように。
そうするつもりは無かったのに、
何故か、そうなってしまうことがきっと多いと思います。
予想外の出来事や、
ベストなタイミングでのハプニングの連続。
ドラマを見ていると、ドキドキハラハラするように、
ジェットコースターのようなアップダウンが繰り返し起こるのも、
全て、仕組まれたドラマを演じているからです。
そして、私たちがドラマを見て感動するように、
そこには、感動の連続が刻まれています。
⑤ 運命に預ける
仕組まれたドラマを、仕組んでいるのは誰でしょうか。
それは、大いなる宇宙の意志です。
ドラマを演じる二人は、神仕組みの中で自己の本質に目覚め、
仕組まれた未来へと向かいます。
だから、全ては運命に預けましょう。
どうにかしようとしても、
自力では、どうすることも出来ないからです。
運命は動く時に、勝手に動きます。
そして、私たちは勝手に演じているのです。
手放しが何故必要であるのか。
それは、ツインレイの道がドラマであることを知ることで、
きっと、理解できると思います。
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9歳から成人するまで、神道の青少年活動でボランティアや精神修養を重ね、成人してから在家密教や古神道、風水や四柱推命などを学ぶ。20代後半で占い相談を開始、30代でヒーリングを様々に学び、札幌、芦屋、恵比寿にサロンを開設。その後、コロナを機に完全オンライン化。現在はスピリチュアルな情報発信を行いながら、日々Zoom等で相談やカウンセリング、ヒーリングや育成などを行っている。
【占い相談暦29年 / ヒーリング暦23年】
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