【ツインレイ】チェイサーのタブーと真の役割

チェイサーのタブーと真の役割についてお話いたします。

この内容はサイレントを早く終わらせる秘訣でもありますが、
サイレントが明けてからは、さらに意識する必要のあることです。

しかし、そうは言っても、
多くのチェイサーが、その逆を行ってしまいます。

その理由も含めて、お話したいと思います。

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① 仕組まれたドラマ

ツインレイ物語は、宇宙の計画の上に仕組まれたドラマです。

そして二人は、ランナーとチェイサーの役割を演じることで、
真実の愛に目覚めるようにセッティングされています。

ランナーは逃げる人、チェイサーは追いかける人。
主に、ランナーは男性が演じて、チェイサーは女性が演じます。

チェイサーは追いかける人と称されるように、
ランナーが逃げ出した日から、追いかける人になります。

しかし、私はチェイサーに、
追いかけないで、待つことを促し続けてきました。

その理由は、何故でしょうか。

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② ランナーが逃げる理由

人は、どうして逃げるのでしょうか。

それは、そこに向き合いたくないから、
あるいは、向き合うことが出来ないからです。

逃げている人の心理には恐れがあり、
追いかけられることを最も恐れます。

ランナーが逃げ続けている理由は、
チェイサーが追いかけてくるからです。

逆に言えば、追いかけてくるものが無ければ、
逃げる必要はありません。

そう言われても、現実的に私は何も、
動きを取っていませんという方もいらっしゃるでしょう。

しかし、何もしていなくても、
チェイサーがランナーを意識で追いかけている間、

ランナーは追いかけられていることを、
無意識で感じ取ります。

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③ チェイサーのタブー

多くのチェイサーが、どうしてもやってしまうこと。

それは、逃げているランナーに、
愛を証明するためのメッセージを送り続けることです。

繋ぎとめておきたい想いと、
理解して欲しい気持ちは当然のことですが、

時として、人の ”想い” は “重く” なります。

特に、逃げているランナーにとって、
チェイサーの想いは、とても重たいのです。

一方的に、ランナーにメッセージを送り続けた結果、
ブロックされてしまったので、手紙を送る人もいると思いますが、

それは、ランナーの気持ちをさらに重たくしてしまいます。

でも、心配しないでください。
多くのチェイサーがそれを行ってしまいますが、

それがタブーであることは、
ちゃんと気付けるようになっています。

なぜなら、散々手を尽くした結果、

何をやっても上手く行かないことを、
学ぶようになっているからです。

ツインレイの物語の前半は、そのようになっています。

それはチェイサーが、
追いかける人から待つ人に変わるために。

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④ 運命を待つ

私が知る限り、ランナーを追いかけて、
上手く行った事例はありません。

チェイサーが追いかけている限り、ランナーは逃げ続けます。
追いかける役割を続ける限り、逃げる役割を続けるのです。

しかし、チェイサーが追いかけることをやめて、
自分の世界に徹することで、ベクトルが変わります。

チェイサーの意識が、外側から内側に向かう時、
ランナーの意識が戻ってくるのです。

その理由は、二人がひとつであるからです。

でも、待っているだけでは、
関係は終わってしまうかもしれないと思うかもしれません。

その通り、何もしなければ終わる可能性もあります。

しかし、それで終わってしまうのなら、
それは元々運命の相手では無く、それまでの関係です。

そのため、ここでひとつの腹括りが必要になります。
運命を信じて待つことが出来るかどうか。

ツインレイであるなら、それは必ず出来ます。
そして、ツインレイであるなら、運命は必ず動きます。

逆に言えば、自分の力でどうにかしようと思っても、
どうにもならないのがツインレイです。

運命の流れには逆らえないのです。

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⑤ チェイサーの真の役割

これは、これまでお伝えしてこなかった、
とても大切な事です。

チェイサーの真の役割は、ランナーをランナーで無くすこと。
ランナーを逃げる人から、追いかける人に変えること。

いわゆる、ランナーをチェイサーにすることです。

これは、ツインレイの役割の反転で、
これが無ければ、統合に向かうことが出来ません。

ツインレイは宇宙の摂理に一致します。

能動性を持つ陽が働きかけて、受容性を持つ陰が受け入れる、
それが宇宙の摂理です。

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